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横浜一戸建ての和室

一部屋は必要、横浜一戸建て住宅の和室。

日本人には和室が似合うとの立場です。何故なら、日本人の躾けは和室、床の間、タタミ、障子を基本とした住宅に住むことで成立してきた歴史があるからです。近年、生活様式は和室から洋室へと移行しており、日本の古き良き躾も薄らいでいる傾向にあります。しかし、私達の心の彼処に日本人としての躾は確実に存在しており、それは簡単の捨て去ることが出来ない習性であると考えます。
そのような背景にあって、外国文化が開花し発展した横浜で、便利な生活を取得するために一戸建てを計画される場合にも、最低一部屋の和室が必要である事を認識し、確保していただきたいと願うのです。何故なら、日本には、日本人が快適な生活を送れるよう配慮したスタイルが構築され、先人から幾世代にもわたり継承され続けているからです。

それは、生活に不可欠な衣・食・住全般に及んでいることはご案内の通りですが、私達はその大半を否定する形で生活している事から様々な不都合も見受けられる状況にあるのでしょう。

そこで、横浜の一戸建て住宅にあって「和室を楽しむ」方策について考えたいと思います。必要な事は沢山あるのですが、ここでは、風の道を作ることについて触れることで、計画を進めていただきたく願うのです。理由は、高温多湿の雨期に室内に風を通すことで、エアコン一辺倒の生活に変化を与え、「異なる快適さ」を求め、過ごすためなのです。

けれど、横浜のような住宅密集地にあって一戸建て住宅に風を通すのは至難。とお考えのことと思いますが、一戸建てであるために都合がよい事もありますので、諦めることなく一戸建てを楽しむ工夫を考えましょう。

風道の作り方ですが、密集地の場合日中の風は生暖かいのであまりお勧めできませんが、寝苦しい状況にあっても、深夜、早朝の風は以外と冷たく肌に心地よいものなのです。そのような風を室内に採りこむ為には、タタミに近い床部分と、天井に近い部分に人は侵入できないのですが、風は通る程の寸法で開閉可能な小窓を設けるのです。

この方法、高温多湿な気候を克服し、部屋を涼しくする手法として古来より行われていた先人の知恵なのです。床に近い窓は地面に近い事から「地窓」と呼ばれ、天井に近い窓は「天窓」と呼ばれているのです。風は低い地窓から入り、天井近くにある天窓から外に出るので室内は快適な空間となるのです。また、畳は湿気を吸いこみ、吐き出す「呼吸する」事が特徴ですから、特徴を生かすためにも室内に風を通すことが求められるのです。

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